れいわの虎
れいわ総会の音声を盗聴して外部に漏らした人間と、根本氏の対談の様子。
まあ5日前の動画だが。
しかし5日前くらいには、すでにこの問題は明るみになっていたはずで、動画主も高橋の本性を知っていそうなものだが。
なぜこの応援チャンネルが、この感じでコイツと根本氏の動画を取り上げてるのか分からん…。
たしかに根本氏は以前に高橋と対談をしたが、僕は過去に何度か言っているように、根本氏は優秀だし、人としてもインフルエンサーとしても頼りになる人材だが、すこし騙されやすい傾向にあり、あきらかに劇団員みたいなのすらあまり疑ってないこともちょいちょいあるので、この時点ではまだ根本氏は反旗を翻した地方議員の苦言を聞き入れて、れいわの本部のほうに疑念を示していたころだったと思う。
僕はまだ高橋の正体が判明してないころから、高橋の主張は感じが悪かったので若干批判的な意見を述べていたが。
そうは言っても、れいわの信者にならずに中立な目線で発信している根本氏のようなスタンスにとって、この当時に高橋の本性を見抜くのは難しかったのかもしれない側面もあるので、今この動画を見返すと高橋クソだなってなる人は多いかもしれんが、根本氏が利用されてしまってることは個人的に大目に見てやって欲しいと思っている。
ぶっちゃけ、この段階では分からない部分もあったことも確かだし、高橋の言い分ってのも完全に間違えているわけではないからね。
高橋のいちばんの問題は、自分が主役になりたがっているというか、でしゃばりすぎているというか。
また今回の騒動において、「負けた責任を」とか言ってるやつは、そもそもの選挙で大敗した原因を理解していないアホなのか、あるいは元々劇団員なのかどっちかであるが、そういう裏の意図は置いておいても。
高橋の言葉から感じ取れるイヤな感じってのは、失敗した(実際には失敗などしていないが)太郎と大石氏を排除して、自分たちだけで政策を決めていけるような…とか言っている時点で、「おまえは何様だ?」ってなるわけでしょ。
これ、言ってることは「何気に民主的っぽいこと」を言っており、その構造は「まるで酸性党のよう」だが。
そもそも僕が酸性党を嫌いな理由のひとつでもあるんだが、「みんなでつくる党」とか言って信者が群がってるわけでしょ?
日本に求められている民主主義の概念ってのも実際には制約がある。
いわゆるルールの中での民主主義。
いくら民主主義だからって、現在資本主義として機能している日本において、「オラ共産主義のほうがいいから、共産主義のルールに変えたい」っていうと、「おまえは少数派だから資本主義で我慢しろ」ってなるわけだよね。
これを民主主義的に変えたがっているのが共産党だと思うが。
だから共産党を応援している人ってのは、今でこそ護憲派という意味で応援する人は多いが、本気で応援している人ってのは「資本主義よりも共産主義のほうがいい」って人が多く支持しているということだろう。
ただ現在では壺の売国改憲勢力が詐欺的手法で保守層を騙して、日本を破壊に導いているので、共産主義は支持していなくても日本を守るために今は共産党を支持って人も一定数いると思っているが、結局のところ「共産党が政権でもとらないかぎりは、いくら共産党の権力が強くなろうが、共産主義にするのは難しいという側面もある」ということを考慮すれば、共産党に一定の権力を持っていてもらったほうがいいっていう人は多いんじゃないかって話。
で。
政党ってのは、それぞれの政策や方針があるわけでしょ。
まえも書いたが「共産党は共産主義を目指していると思うが、共産主義はけしからんって思っている人間が、共産主義推しのふりをしたス〇イが、大量に共産党に送り込まれた」として。
仮に共産党が民主的であった場合、その大量のス〇イが「もう共産主義なんてダメっすよ! 資本主義にしましょ!」とか党内部ででかい声を出して党改革をしてしまったら、その時点で共産党の理念は消えてしまうし、共産党は共産党ではなくなってしまう。
同じように、ほかの党もそれぞれの目的などがある。
まあ、、
れいわ以外は、ほぼビジネスなんだろうから、カネになれば理念もクソもない党がほとんどだと思うが。
高橋を始めとする反旗を翻した議員どもに問われるのは、「おまえなんでれいわ新選組から出馬して、れいわの議員をやってんの?」ってことなんだけど、高橋の言い分である「太郎に頼らない」ってのは、別に間違えているわけではない。
ただし「太郎に頼る頼らない」ってのはいろいろな意味がある。
「太郎を党から追い出して、自分たちだけで政策を民主的に決めていくんだ」とか言ってるやつら。
おまえらが100人集まろうが、1万人集まろうが、残念ながら太郎ひとりの影響力には勝てないんだわ。
そういうことじゃなくて、太郎に頼らずともやっていけるってのは、覚悟の話である。
もし仮に太郎がいなくなっても、れいわを諦めず、ひとりになってもれいわの理念を貫いていけるかどうかの話。
そして民主的に政策に口出しできるのは、前からもそうだろう。
太郎もよく言っていたが、100%同じ人間なんていないんだから、大きな目的が共通していればいっしょにやってもいいんじゃないかとか。
れいわでいうなら消費税廃止をはじめとする経済対策、そして国民の生活の底上げ、未来に不安がなくなるような社会の構築ってところだろうけど、たとえば「れいわの政策に賛成しているけど、原発廃止だけは気に食わないんだよなぁ」って人とかいるかもしれないでしょ。
エネルギー問題はかなり厄介だからね。いろいろな価値観はありそう。
もちろん、初期から太郎に共感している人は、そもそもの福島原発の事故において、太郎の考え方に共感し、あのときに国民の味方だと判断した人が、同じ反原発のもとに集っていると思うので、そういう人の多くは反原発だし、そもそも平和主義や反核、反戦を掲げるれいわを支持する時点で、自然と反原発になる人のほうが多いかもしれないが、やはり自然エネルギーっていうのも太陽光は自然破壊と廃棄問題だったり、風力も騒音問題や同じく廃棄の問題など、環境問題が指摘されているものも多く、たとえば「原発なくてもエネルギーは足りている説」を否定する人もいたり、また原発はなくてもお金の問題を指摘する人もいたり、このあたりはデマを流している犯罪者が何食わぬ顔でインフルエンサーのふりをして情報発信をしているせいで、さまざまな価値観があるだろうから、れいわ支持でも原発推進とまではいかずとも原発は必要って考えている人もいるかもしれない。
たとえばそういう人が、れいわの政策において「廃止とまではせずとも、原発は多少必要じゃないの?」みたいな意見を言うことはできるし、それが認められれば党全体の政策が変更されることはあるわけでしょ?
そういう意味では、すでに十分民主的でもあるし、何度も言うようにすでに信頼がある太郎や大石氏などを差し置いて、馬の骨が代表になるのは、れいわを内部から破壊される可能性もあるわけで。そんなこと支持者が許すわけねーだろって話。
高橋がどこまで理解して言ってんのか知らんが、たとえば僕がこの女の主張を聞いた限りでは、「私たち全員が平等に党の政策を自分たち好みに変えていける権利がある」というベクトルの民主制を主張していると思うんだが。
そんなことされたら、ス〇イに入り込まれて、まったく違う党に変えられて終わりだわ。
頭悪いのか、あるいはわざと破壊しようとしているのか知らんが、ぶっちゃけ高橋はそんなに民主主義的なカオス政党を作りたいなら、別でやれって思うわ。
そこには右翼も左翼も野心家も売国奴も。善人だけじゃなくて悪人も当然入ってくるわけだけど、馬の骨だろうがなんだろうが党員であれば全員の意見が平等にまかり通る…なんてことをしたら、その党は右になったり左になったり、保守になったりリベラルになったり、国民に味方だったはずが、国民から搾取を狙う党になったり。
「そんなフラフラした政党を誰が支持すんねん」って話になるんよ。
これは酸性党の支持者が、昔からアホみたいなこと言っているから、「国民が参加できる党っていうのはもちろん価値はあるが、ぶっちゃけれいわも国民が参加しているし、それ以上の参加は有害でしかない」と僕は言っていたわけだけど、その理由がコレなんだよね。
どこかの勘違いしたバカが党を乗っ取ろうとしたり、まったく違う党に変えようとする可能性。
たとえば、れいわを支持しているなら、そもそもれいわの大まかな政策には賛成していて、共感したから支持したんだろうから、そんな反旗を翻してまで変えるようなことなんか、ある方がおかしいわけよ。
何度も言っているが、「共産主義嫌いの資本主義推しが、なぜか共産党に入るようなもの」であり、そんなの物理的におかしいやろ。
「なぜ共産主義を嫌っている人間が、共産党に入るのよ???」ってなるでしょ。
高橋が、れいわに対して求めているのってそのくらいの違和感があるんよ。
で。
根本氏は、僕はこの当時は仕方ないと思っている。
まだ何も事情がわかってなかったころに、いちおうはれいわの議員だった高橋から対談の話があれば、「内部の話を聞くか」ってなると思うからね。
ただ、やはり根本氏には、もっと腹黒い奴が大量に人々を騙そうとしてうごめいているという警戒心はもうすこし持ってほしいとは思うが。