【家庭菜園】不織布プランターの落とし穴?? | 名もなきブログ

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いつの間にか陰謀めいた事を発信するようになってしまった跡地です。

今年のさつまいもは、不織布プランターが良く育ちましたけど、まえ記事で書いたように菌ちゃん農法を仕込んでいたので、不織布ということで風通しがよく、それで糸状菌が定着しやすい可能性について書きました。

 

しかしその後、さつまいもを植えていたプランターにふたたび草を仕込んで、マルチを新しいものに変える作業をしていたとき、それは起こりました。

 

起こったというか、すでにそうだったというか。

 

 

まさかの、底を突き抜けて、さつまいもの赤い根っこが、硬い地面にぶっ刺さっていたという…。

 

いや。。。木の根が突き抜けるのはわかりますが、まさかさつまいもの根が不織布に穴開けて、しかも硬い地面に刺さっていくとは思ってもいませんでした。

 

結構元気に育っていたイモの根だったこともあって、そこそこの太さではありましたけど、そうは言ってもたぶんイモの下から生えているヒョロいやつです。

あんな柔らかい根っこが不織布のプランターを貫通してしまう衝撃。。

 

 

実は、プラスチックプランターで育てていた桃の木を1本、菌ちゃん農法の不織布プランターへと移植したんですけど、「あきらかに貫通するやんけ…」と思って、地面ではなくてブロックの上へと移動させました。

 

下がブロックでは、さすがの木の根も貫けないだろう…ということで。

困ったのは、それでも突き出てしまった場合はどうすべきなのか。。。っていうことですかね。。

 

根っこを切ってしまうべきなのか、それとも土のないところに浮かしておいていいのか、、とか。

 

 

ともかく、まえ記事では不織布プランターを大絶賛しましたが、耐久力に難がある。。。という弱点が。。

 

ですがプラスチックプランターって、日光直下に置いておくと、数か月で劣化してボロボロになったりすることもあると思うんですが、不織布はそういった劣化がないのであれば、問題は単純に根っこが貫通してしまうっていう意味も耐久力不足ですね。

 

 

しかし不織布プランターの菌ちゃん農法は個人的に魅力的だと思うので、できればそれで桃を1本育ててみたいんですよね。

まあ1本あるうち1本はプラのままなので、万が一うまくいかなくても、プラの方にがんばってもらえば。。

 

 

あとは菌ちゃんが定着していたと思われる不織布プランターにはカブを植えてみたのと、同じく菌ちゃんが成功して↓直植えのミニ畑は数か月休ませていましたが、そこにはひとまずレタスと二十日大根を植えたので、そのあたりにも糸状菌の効果がが再び現れるのか、ちょっと注目しています。