友資ミもフタも愛というチャンネル
ぶっちゃけ、動画は全部見てないです。冒頭だけ。
あとで見ようとは思いますが。
この冒頭の根本氏の発言は初めて聞きましたが、たしかに根本氏って以前はちょっと暴力的なところもあったし、決して褒められたものじゃないけども、今このスタンスで自分を思い返して発言できるってのはすごいと思うし、実際に最近の彼の言動は応援したくなるものなので、がんばってほしいと感じます。
「黒川氏の発言を鵜呑みにしていただけだった」と自分で気づき、それを語れるのは、たとえば酸性党の支持者が参政党だけの主張を聞き、外の主張に耳を塞いでしまっているのと同じだってことに気づいたわけですが、まあ酸性党と比べたら黒川氏は比較的まともなことを言っている立場だったので(人間関係とか組織の在り方とはは置いておいてね)、まあ酸性党の話だけを鵜呑みにするよりは、まだ黒川氏の言うことだけを鵜呑みにしているほうがはるかにマシではあるんですが、そもそも誰かの発言だけを鵜呑みにすることの危険性を知ったというところはでかいと思いますね。
で。
まだ動画の先を見てないんですが、「れいわを推すまでに至った理由」とあるように、疑って調べるようになって、ようやくもっともまともなことを言っているのがれいわだと気づいたって話を根本氏自身がしているということでしょう。
しかし同時に、根本氏は例の注射に対しての批判というか、いわゆる反クワに対しての価値観がどのくらいかわからないですが、かなり強いっぽいんですよね。そこだけは、れいわを批判していると。
まあ、れいわがいちばんマシだと思った時点で、信者になってれいわの主張をすべて受け入れてしまうのではなく、ここはこうあるべきってちゃんと主張できるのはもっとも自分を持っているし、人としてのバランスがいいですからね。
僕も根本氏の動画は結構見ていることが多いんですけど、必ずしもれいわに全面的に大賛成というわけじゃなくて、一部批判している部分はあるというのは彼は常に言っていて、それが信者ではないし、信者になることはないという決定的な部分ですね。
その彼が、「れいわがいちばんまとも」と言っているように、はっきり言って今の日本の政治団体の主張と言動を観察する限り、まずそもそもの保守系政党は完全に言ってることとやってることは違うし、なんなら全部カルトだとわかります。
リベラルと言われている政党は、比較的マシなところが多く、基本的には国民に寄り添った主張が多いわけですが、そのなかでももっとも国民に寄り添っていて、主張は長年基本的に一貫しており、言葉を行動で表してきたのが、れいわ新選組だってことですね。山本太郎。
彼の昔からの言動を見ていれば、少なくとも今の政治家の中ではもっとも信用できるというのは間違いないと思います。
で。
ここからが本題で、なぜ僕がこの動画を記事にしたかというとですね。
最近は、れいわ支持者のなかにも「根本さんがれいわから出馬してほしい」とか、「根本さんれいわに入ってください」みたいなコメントが多くなっていて、僕もれいわ支持者としては、根本氏のことは好きだし、れいわに協力してほしい気持ちもあるんですけど、個人的には根本氏にはれいわとは別の団体を立ち上げて、れいわと協力関係というか、いわゆる連立を組めるくらいの関係性のある政党を作ってほしい側なんですよ。
理由は、仮に山本氏がおかしくなって、れいわが暴走してしまったときに、それを止められる政党であったり、れいわ支持者がそういうときに支持を変えられる候補として、別に存在していてくれたほうが、いろいろと国民にとっても都合がいいからです。
また、根本氏がゆいいつれいわを否定している部分で、反クワ、反マスク的な主張が弱いことを挙げているわけですね。
僕は今はもう、そこはあまり気にしていませんが(自分は打たないし、人に聞かれてもやめておいた方がいいよってこたえるし、マスクもしてないけど、病院ではするし、その理由も分かるし、まあコロナってウイルスがある以上は、そこはうまくやりくりすべきだと思っているので)、すこしまえは反クワ思想はかなり強かったので、気持ちはわかりますし。そういう人が一定数いることも分かってます。
で。
れいわから酸性党に行ってしまったっていう人が結構いたって話ですが、もちろん移民のデマを吹き込まれて騙された人も一定数いそうですけど、同時に陰謀論に影響されてしまった人も一定数いると思うんですよね。
そして、この反クワとか反マスクも、ある意味で陰謀論関係に近い発想なので(いわゆるコロナというウイルスへの評価とか、生活における価値観とか、さまざまありますが)、データによって信ぴょう性が確保された話でなければ、なかなか扱わないれいわっていうのは、陰謀論者からすると、もっと陰謀について追及してほしいってなってしまうわけで。
そういう人が酸性党に騙されないように、反クワや反マスク的な根拠不十分だけども、陰謀的に可能性のあるリスキーな件を政治に反映させられる、れいわ寄りの団体として、別で機能してくれれば、れいわの思想では不満が多くて、おかしなところに吸い込まれてしまう人からの支持をとってくれれば、それでれいわと連携すれば政治的にもそれなりの影響力を持てるようにはなりそうなんですよね。
たとえば経済面をはじめ、やはり動画の冒頭で語っていた、今の経済社会のルールが支配者だけが圧倒的に得をするルールになってしまっている件に対して苦言を呈していて、ちゃんと誰も見捨てないという立ち位置を表明できる根本氏は、そういう面ではれいわと共感し合ってるわけだし、でも陰謀論的な証拠不十分だけど、事実かもしれない情報で、もし事実だったらかなりヤバい話を、想定して政治に組み込めるという動きをする政党があるならば、そっち関係の価値観がある人にとっても強いですし。
これまでの言動をを見てきて、少なくとも現状で根本氏は間違いなく権力の傀儡にはなってないのは明らかだと思うので、個人的にはれいわとバランスをとるための勢力として、別の団体を作ってほしいと思いますね。
まえに根本氏と対談していた、れいわがマシだと思ってるけど、やはり反クワ、反マスクの件では、れいわはあまり真剣に考えていないことが不満だって言っていた人が、根本氏には政党を作ってほしいとか言っていましたよね。
僕もそれに賛成なんですよ。
僕はれいわ支持のままだと思うけど、今後の状況によっては支持を変えられる政党が、れいわと協力的な立場で存在しているのは、心強いと思うし、世の中みんな価値観が一緒じゃないんだから、特に根本氏も不満に思ってる陰謀論への扱いが雑なれいわと、そこを強く指摘していく団体があれば、やっぱり経済的にれいわがいいけども、陰謀論的に頼りないと離れてしまう人を、カルトに奪われずに済むと思うので。
まあ、どちらにしても根本氏には頑張ってほしいですね。日本の未来のためにも。
追記。
動画の続きを観ました。
いや、、友資氏の解説は分かりやすく、根本氏の過去を初めて知りましたけど、思った以上に感動しましたね。
たとえばアダルト関係のネガティブな情報が出回っていたことも知っていましたけど、あれに至った理由も分かりましたし、根本氏の過去がどういうものだったのかとか、今に至るまでの道のりを知って、より応援したくなりました。
この時代に根本氏の登場は、日本にとって結構大きいような気もします。
現に今の日本において、政治界隈にいる劇団員だらけのなかで、たとえば藤村氏なども今では酸性党の本性を発信するという意味では有用性が高いんですけど、あまりにも自称愛国的なエゴが強すぎて、ほかの面では逆に有害になりかねないくらいデマとか誤誘導が多すぎるわけで。あまり頼りにならないんですよね。
太田氏も似たようなもので、藤村氏よりかはマシですが、相変わらず吉野敏明のおかしい点を見逃しているというか、なぜそこまで分かっていて受け入れてしまうの??っていう点でも、やはり保守とか愛国っていうポジションに縋りたい感も、まだあるように思うんですよね。
もう保守界隈の政党はすべて茶番カルトだと、なかなか認めたくないっていうような。
というよりは、「左翼とかリベラルって呼ばれている政党を応援している人間だと思われたくない」みたいな感情もあるんだと思うけど、やたらと保守っていう言葉だけにこだわってるのが自称愛国者ですよね。
本来は言葉だけじゃなくて行動もちゃんと見ないといけないわけで。
結果的に正しいことを言っているしやっているのがれいわ山本氏だとわからないのが、やっぱり「自分がどうみられるか」ってことだけで考えている証拠なんですよね。藤村も太田氏も。
でも酸性党批判という面で、根本氏とはふたりとも共感し合って話したようですが、そもそもの彼らはれいわをサヨクとかリベラルで、日本の敵だって思ってるってことでしょ?? 褒めたことないしね。
ちゃんと本質と事実を見るべきだと思うんですよね。
そういうところ、根本氏はやはり全体像を冷静に把握できていると思うし、藤村氏や太田氏よりもフラットにすべてを評価できる人間だと。だから頼りにもなるし、期待もできるんですよね。
まあ、藤村氏も太田氏も、もともと保守的な思想だったと思うので、さんざん洗脳を受けてきたわけで、いきなり全体を把握するのは難しいと思いますが、早いところ本質に気づいて、たまにズレてる発信をするのをやめてほしいとは感じますが。
いまのにほんにとって、どういう発信をするのがベストなのか、わかっていれば、ショータの件でやたらと憶測で散らかすような発信などしないはずなんですよ。心配はしてもね。
まあ、藤村氏も太田氏も頑張ってほしいですけど、特に根本氏には期待したいですね。友資氏のことはこれまであまり知らなかったので、今後は彼にも期待していこうと思います。