訪問しようかと思ったが、寝てしまって出来なかったので、朝方に訪問することにした。
今回はいきなりその人のところへワープした。
前回と同じ白い空間だったが、今回はその人の顔が時々はっきりと見えた。
わりと短めの髪でパーマがかかっているような感じだった。
軽く挨拶をして話を始めるが、いまいち会話が成立しないというか相手の言ってることがよく分からない。
ここで、ヘルパーを呼んでいないことに気づき急遽呼んだ。
「この人との会話がうまくいかないので、助けて下さい。」
それから会話を始めると驚くほどスムーズにできるようになった。
「お子さんとの思い出で証拠になるようなことを教えて下さい。」
「わたしは京都に住んでいたんだけど、結婚してから今の場所に行きました。」
「京都に住んでいたんですか?」
けっこう重要なキーワードがでてきたので、やや驚きながら聞いた。
「ええ。それを子供に話したら、京都に行きたいと言い出して二人で行くことにしました。」
「なるほど。それで?」
「子供は私が住んでいた所に行きたかったようで、私はその場所に連れて行きましたが、その場所にはもう別の建物が立っていてありませんでした。」
「すっかり変わってしまっていたんですね。」
「仕方がないので、おいしいものを食べて帰りました。」
(あっさりしすぎてる感じがするが、一応情報になるかな・・。)
わたしは別の質問をした。
「お子さんのことは何て呼んでました?」
「○○ちゃん(下の名前)」
(普通すぎる・・・。まあ確認してみよう・・)
「お子さんに何かメッセージはありますか?」
「野菜をちゃんと食べるようにと。」
「野菜ですか?嫌いとは聞いたことないですが。」
「トマトが嫌いなんです。」
(初耳だな・・・。これはちょっとあやしいな。要確認。)
今日はこの辺にしようと思い、お礼を言ってその場を去った。
眠い体に鞭打って、そのことを書き留めた。
さて、今回はそこそこ情報が手に入ったが、どれも作り話レベルのあっさりさが漂っている。次回友人と合う時までに決定打が欲しい所だが・・・どうなる・・・・?