こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
なるべくならポジティブな話題を書きたいものですが、
現代社会には由々しき問題が山積していますので、
その話題に触れることは避けては通れません。
近年、子供と若者で自ら命を絶つことが増えていると言います。
それは現代社会が、とにかく息苦しくて生きづらいということを
表しているのかなと思います。
様々なしがらみや、謎ルールが世の中に蔓延している現代、
私の目から見ても息苦しくて生きづらいだろうと容易に
感じることができます。
中でも、息苦しくて生きづらいと感じてしまう主な
要因はどんなことなのか?といえば、
自分の人生を他者基準に合わせているからだと思うのです。
「嫌われたくない」という心理があるのは
人として当然のことです。
この記事を読んでいるあなたも、人から嫌われたくない
と思っているなら、それは当然のことなのです。
人間なのですから。
しかし相手がどう思うかは、あなたの問題ではなく
相手の問題なのです。
あなたがどんなに好感度を上げようとしても、
他者貢献しても、嫌う人はなにをしても嫌います。
それは
親、兄弟
クラスメイト
学校の担任、その他の教員
社会に出れば、会社の上司や同僚、先輩後輩、
取引先の人間、その他の友人知人、SNSユーザー。
あらゆる人間関係において言えることです。
自分の生き方を他者基準に合わせるというのは、
あなた自身が自分のことを大切にしていない
ということなのです。
それは、つらい。
大切だと思われたい。
尊重されたい。
心の奥底の本音ではそう思っているのに、
あなた自身が自分を大切にしていないのですから、
自己嫌悪、自己否定、そういったネガティブな感情や
思考が増大していくのです。
そして、そのネガティブな感情や思考が増大した結果として、
生きづらさを感じている。
そんな負のループから抜け出すには、どうすれば良いのか?
まずは、自分のための人生を生きると決めること。
そして負のループを断ち切る具体的な手段として有効なのが、
絵を描く。
上手いか下手か、そんなことを気にせず好きなように描く。
絵を描くという行為はメンタルヘルスの観点でも、
非常に有益であると科学的な根拠も示されています。
絵を描くというのは「今」に集中することになります。
「今」に集中することによって、余計なことを考えなくなります。
いわゆる瞑想状態になれるのです。
瞑想の効果については追々書こうと思いますが、
少し調べるだけでも、瞑想のメリットについての情報が
たくさん出てきます。
自分を守り自分の幸せのために、自分の人生を生きると決める。
善良なあなたは、そこに存在しているだけで
他者貢献、社会貢献になっているのですから、
必要以上に貢献しようなどと思はなくてもいいのです。
あなたの生き方は、あなたが決めて良いのです。
親の都合
友達の都合
上司の都合
他者の都合
そんなものは、あなたには関係のないことなのですから。
さて、今回の一枚は
8月31日に開催される合同展示会に出展する
作品の習作です。
頭の中の構想をアウトプットしてみました。
この絵はF3号キャンバスに描いたのですが、本番での
作品はF8号で描きます。
この絵に込めたメッセージは、本番作品を
公開するときに当ブログに書こうと思います。
では、今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。