思春期前に発症するニキビの低年齢化は止まらない。最近では、小学4年生くらいからニキビが出来るケースを見かける。
やはり、食事の西洋化の影響を考えざるを得ない。
未だ原始的生活をしているパプアニューギニアのある部族は、ニキビが少ない。30年前にニキビ患者での高インスリン血症を指摘した私の論文が、男性ホルモン異常のデーター論文より引用されているのに驚く。

パプアニューギニアの部族の食事は低インスリンの食事である。