パリオリンピックが、始まりました。
柔道競技を観ていたら、無差別級のオリンピック金メダリストと、35年前に試合をして完敗したMRさんの話を思い出す。
その方は195センチの身長で体重120キロの巨漢で、間違って第一シードの金メダリストと社会人大会で当たることになったそうだ。組んで、五秒後には、投げ飛ばされるという予感がして、その十秒後には背負い投げでマットに沈んでしまったとのことでした。勝つというオーラが違いすぎると話されていた。
私もその時、この医師ならニキビを今度こそ治してもらえるかもしれないと感じてもらえる皮膚科医を目指そうと思いました。もっとも、ニキビ治療は短期で決着できるものでないですし、患者さんと医師の二人三脚で治すから、柔道競技とは全く違うものですが。