テニスコートが空いていたので、いつも試合している先輩オジサンに、自分のサーブのフォームを変えて2種類のタマ筋の感想をきいた。
新しい打ち方の方が球が伸びてくると教えてくれた。そして打つ際の肘の抜け具合が良いよと。
私はその一言で、閃いた。この半年、密かにサーブの改造に取り組み、3000発は打ったと思うが、なかなか綺麗に打てなくて、半ば諦めていた。このサーブを改善しないと、上級者の試合では、簡単に打ち込まれてしまうからである。
しかし、あの一言で肘のサーブに必要なプロネーションが、分かったのである。
ニキビ治療をしている時に患者さんのボヤキから、その一言で治療が閃き、劇的に上手くなるのと同じである。
そのオジサンには、感謝してます。これで、上級者と自信持って対戦できるからである。