まさか学生時代、精神科と皮膚科は絶対に選択することはNGと考えていた。骨盤内の外科医で、かっこよくオペをしている姿しか自分を想像していなかった。皮膚科医師になり外科手術はできなくても、悩んでいる人に希望を与えることができるなんて若い時は考えられなかった。