私のクリニックの弱点であったニキビ痕の赤み消し治療だが、ついに集大成となる相澤メソッド95ラインの赤み消しゲルが完成間近です。1999年に緑軟膏を自分の着想で完成させ、予想通りみんなに高い評価を頂いた。ニキビ痕には女性用、男性用、イベルメクチン入り、メトロニダゾールのロゼックス入りなど様々な外用剤を使用している。
しかし、いまいち効果がパッとしないと言う意見が寄せられていた。そのため緑軟膏みたいな効果のあるゲルは出来ないか、と悩んでいたところ、焼きとり屋で串焼きを食べていた最中に処方が浮かび、試作し緑軟膏のようなすごいゲルが完成した。ニキビ痕、酒さ、酒さ性ニキビ、更年期の顔のシミ、ひざの黒ずみにメチャクチャ効果あることは頭の中の実験で分かっていたが効果は想像以上であった。一番心配したのはガラスの皮膚と言われる酒さ様皮膚炎にどうか、効果はどうか心配したが酒さ様皮膚炎にも手応えを感じ、イベルメクチンとの左右比較でもイベルメクチンより赤みが薄くなり、想像を超えた有効性に毎日ワクワクしている。いずれイベルメクチンとの左右比較の写真をアップしていきます。