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未だに星を見ると…


<流れ星出ないかな☆>


と、願い事を考えてしまう女、相沢真紀です。


最近、宮部みゆきさんの<理由>や、安達千夏さんの<モルヒネ>なんかを読んでたんですが…のめり込み方や、読み終わった時の爽快さが物足りなくて、やっぱりこの方の本に戻ってきました☆



はい、東野圭吾さん(^-^)



今回は、<流星の絆>を読みました。



両親の惨殺…という悲惨な光景を目の当たりにした三兄妹、事件の時効が近いて来た頃、詐欺行為を繰り返しながら暮らして来た三人だったが、何と騙そうとしていた男性の父親が、両親の事件の日に、家から飛び出して行った犯人だという事が発覚。


復讐を誓い、計画を実行していくも、騙していたはずの仇の息子に恋愛感情を抱いてしまった妹。。。



計画は実行出来るのか、そして驚きの真相は!?



的な内容でした。




真相が、全く予期しない展開でしたが、色んな人間模様が面白かったし、三兄妹の絆の深さに感動しました。


トータルだと個人的には星は4つ☆☆☆☆



どうやら、金曜からドラマ化されるみたいなんで、録画して観てみようと思います☆



本を読み終わった後は、しばし<放心状態>になってしまう相沢でした。