人類最大の弱点は、愛だ | Aizの合図

Aizの合図

ブログの説明を入力します。

何だ、このキャッチコピーは…



『スター・トレック イントゥ・ダークネス』



言葉の響きのせいなのか
もしかしたら、それに飢えているのか
とにかく、オリジナルの知識がないので
変な先入観を持って鑑賞してしまった。



そう「愛」にも色々。


男女間に存在するものだけじゃない。


家族・仲間・師弟…


けど、


このキャッチコピーは少しいただけない。


もちろん、それらの要素は含まれていたんだけど
そんなに深く描かれていなかったと思うので。



誰だ、このキャッチコピーを付けたのは…





と、否定を綴ってしまったけど、作品自体は面白かった。


とにかく、映像が凄い。


背景となる宇宙の壮大さ・美しさがあり
テンポが良く、スピード感や迫力が作品を突き抜ける。


仕事後の鑑賞だったので少し不安はあったけど
睡魔の入り込む隙は全くなかった。


やっぱ、SFは劇場3Dでなくっちゃ!





元々『スター・ウォーズ』が大好きで
勝手に『スター・トレック』をライバル視していたけど
今回のタイミングで何となく重い腰を上げてみたら
描いているもの、設定が違うので両方楽しめることが分かった。


でも、共通していることは
自分が生まれるずっと前、今から半世紀近くも前に
これだけユニークな近未来・宇宙の世界が描かれていたことに
驚かされ、惹き付けられている。


人間の想像力の豊かさ、ロマンに魅せられているんだ。


もう、いい大人だし、自分が生きているうちは
そんな世界は来ないと分かっているけど
それでも夢を見ずにはいられないんだ。



『スター・トレック』の続編にも
『スター・ウォーズ』の続編にも期待。


J.J.エイブラムスに期待。