人間、失ったものばかりに目がいってしまうけど
大切なのは、その過去を受け入れること。
そして、今いる周りの人々に支えられていることに気付き
新しい一歩を踏み出すこと。
確か『ワンピース』でも、そんなシーンがあったのを思い出した。
けど、今回は友情ではなく恋愛。
『世界にひとつのプレイブック』
支えられていることに気付けて
その更に奥の感情にまで気付ければ言うことがない。
よく言う、異性のサインとやら。
見落としたことがある…
見ないふりをしたこともある…
人間は少々面倒な生き物。
変に強がりたいときがあって
いつも自分に正直でいるとは限らないから。
でも、しっかりと自分と向き合えた先には
あの素敵なキスシーンが待っているんだろう。
ふたりが世界の中心にいる瞬間がやってくるんだろう。
(最後のカメラの離れ方だけが惜しかった)
何時間か前に…
ヒロインのジェニファー・ローレンスがオスカー獲得。
もちろん「おめでとう」なんだけど、個人的には少し物足りない。
過激っぷり
時折見せる繊細な表情
衣装の胸の開き具合、などなど
良かった部分はたくさんあるんだけど
『ウィンターズ・ボーン』のイメージが残っているせいかな…