令和5年5月5日
引き算の 親父の命 ゼロならず
友も無し スーパー高齢
末期父
鼻白毛 くしゃみで飛ばす
五月朝
でこぼこの 毛無し頭に
辛苦影
耐え枕 頭部の重さに
中窪む
(1841)
「なぶら市場」で 購入
今日の親父の昼御飯に❗
ホヤ 漢字では
何個かあるようだが
大人の夜に 「保夜」 この字が
艶っぽい❗
が
親父(93歳) 私(古稀)
遠の昔に 大人の領域から
追い出され 今では 干からびた
老体 二体❗
若い頃 二人で日本酒のアテに
したことを 親父は
思い出してくれるだろうか❓️
ほのかな香り が 朝の空気と
まじわると 一瞬
今日も 頑張ろうと思うが
散った後の 掃除が……………⁉️
昭和天皇のお言葉
「雑草という名前の花はない」
抜く手を止めて
今年から 枯れるまで
庭に咲かせておこう❗