入院は突然に | ぶどう農家の子育て日記

ぶどう農家の子育て日記

お婿様と息子氏と、愛犬きなことの日常。

前回色々つわりについて書きましたけども、ほんと世の中の妊婦さんみんなすげぇやって思ってますよ。

私よりずーーーーっと重いつわり経験された方なんて沢山いらっしゃるだろうし。

妊娠してみて分かったけど、産休ってさ、妊娠発覚してすぐ欲しいくらいだよね。

そのくらい初期からずっと大変だよね。


…ということで、

モヤモヤ25週を迎え。

お腹の張りや痛みや腰の痛みで悩まされていた11月上旬、朝方トイレに起きた時に出血しました。

真っ赤。鮮血。

怖くて震えながら旦那氏を起こし、病院へ電話。

すぐ来てください、入院の準備もしてきてくださいって言われて、さらにあたふた。

怖くて身体ぶるぶる震えながら車に揺られてた。


病院ついてすぐ検査、頸管長は2.4センチだった。


えぇ〜…一週間でそんな短くなる…?


コロナだからさ、旦那氏付き添いできても病室の中までは入らせてもらえないわけ。

廊下で待たされてるんだよね。

結構な時間かかってたし、待ってるだけできっと疲れちゃってただろうと思う。

そして医師に色々と捲し立てるように説明される。


前置胎盤は前から言われてたけど、全部子宮口に被ってる全前置胎盤だということ。

その上切迫早産なので、出産まで絶対安静。

もしかしたら子宮の壁を突き破って、他の臓器にまで胎盤が癒着している可能性があること。

体外受精の場合ただでさえ出血が多いのに、さらに多くなる場合があること。

そして癒着している場合、ここの病院だと無理なので転院しなければならないかもしれないということ。


その他諸々…治療のアレコレやら、使う薬の説明、必要書類のサイン。頭全然回らないまま、ハイ、ハイ、ってから返事してましたね…。

即入院が決まってすぐ点滴。リトドリン。

ご存知の方も多いだろう。とにかくすぐ副作用の手の震えと顔の火照りがきた。

サインするのに手が震えて全然書けないの。

こんなすぐ出るんですか?って聞いたら、出ますねーって。そうですか…。


この日、11月5日。ここから2ヶ月間の入院生活が始まった。

そしてもちろん、点滴も2ヶ月間ずーっとつけっぱなし生活。

 いまだに手首のルート跡、消えません。


これは血管痛とテープかぶれで、入院10日で既に瀕死の状態になった私の手首。


痛かったし痒かったなぁ…。


読んでくれた方、今回もお付き合いいただきありがとうございました。

もうちょっと続きます。