まあ、どの団体もテロの危険性はないと思うけどな。
最も危険なのはアレフなんだけど、やるとすれば車で人ごみに突っ込んで包丁を振り回すぐらいだろう。
無差別殺人ではあるけれど、テロではない。
ひかりの輪は麻原とは決別している。
その点については疑いようがない。
山田らの集団は麻原に帰依していたとしても、その実践はマハーヤーナのみ。
何の危険性もない。
というか、なんで今頃。
３月から４月にかけての事件が今頃報道されるなんて、やはりオウムは完全に風化している。
まあ、当たり前と言えば当たり前の話。
麻原が逮捕されたとき、ヤソーダラーは娘たちにこのように宣言した。
「お父さんは宗教で金儲けをしてきたのよ。」
「だから、私たちもそうするのよ。」
そして、欲に目がくらんだステージの低い取り巻きたちを使って、邪魔な正大師・正悟師を追い出した。
かくして、アレフはオウムとは似ても似つかぬ、三悪趣が渦巻く悪徳カルト集団に成り下がった。
なんて悲しいんだ！
なんて悲しいんだ！
しかし、それは当然の事である。
麻原の家族たちは修行も教学もしない、ただの凡夫たちなのだから。
それにしてもだ。
次男は逃げ回っているみたいだけど、いずれ時間の問題で指名手配されるんじゃなかろうか。
まず、取り巻きから逮捕されていって、手薄になってから次男の逮捕。
麻原と同じく、首謀者としての責任を取らされる。
そうなるんじゃなかろうか。
元信者２名参加って、
もしかして、上祐正大師と野田正悟師なのか？
そんなわけあるかーい！