去年の熱中症による死者は2,000人超。
今年はもっと増えるんだろうなあ。
が、しかし、夜になるとカネタタキが鳴き始めているので、確実に秋は近づいて来ているのだろう。
なかなかいい感じだ。
標準設定で23℃から26℃ぐらいに保たれている。
最初は外気温38℃から始めたので、作動させた後も水温が上がり続け、33℃まで上昇した。
ペルチェは普通に通電させるだけで氷点下まで温度が下がるはずなので、どういう事なんだろうなと思っていたが、翌日からは何事もなかったかのように水温が下がり始めた。
不思議な気もしたが、その理由は簡単だった。
元々、水耕栽培用のクーラーなどというものは存在せず、魚用のものを代用する。
そのため、魚の安全を確保するために冷え過ぎ防止機能があり、1時間に0.5℃程度しか冷やさない。
そして、昼間は水温が1時間で1℃程度上昇するために、相殺されて0.5℃ずつ、6時間で3℃上昇したという事だ。
夜、気温が下がった後も冷却し続け、水温が23℃程度になれば停止する。
昼間は作動し続けても3℃程度水温が上昇し、後はその繰り返し。
これなら十分すぎるほどの性能がある。
来年が楽しみになってきた。
後は最適な水温が何度なのかだけど、これ調べるのには時間がかかるよなあ。
何せ、1年に1回しか試せないから。(笑)