警察庁長官銃撃事件の特番をやっていた。
まあ、相変わらずだな。
新しい情報は何もない。
10年前から時間が止まっているようだ。(笑)
いつもの事だが、自分達に不利な情報は流さない、マインドコントロールの常套手段。
解説でも言っていたが、すべて状況証拠のみで、物理的な確たる証拠は何もない。
ただ、裁判というものは権利・義務を確定させるものであり、事実が明らかになるわけではないのであれでいいのだろう。
秘密の暴露が証拠となるのは、犯人が一人の場合だけだ。
真犯人の身長は175センチ。
壁に手を付いた跡、花壇に足を乗せた跡、長官の体に残る弾道(これは何の役に立つのかと評判の悪い三角関数で計算できる)全てが犯人の身長を教えてくれる。
身長160センチの中村が犯人なら、頭の上に銃を構えなければ同じ事は出来ない。
物理的に不可能なのだ。
中村は真犯人を知っている。
真犯人が絶対に名乗り出ない事を知った上で、自分が革命家であると主張する。
まったく、自己顕示欲が強いというか、承認欲求が強いというか、ま、好きにすればいいけどね。(笑)