トランプ銃撃事件は全くもっておかしな話だ。
犯行に使われたのはAR15。
日本人には馴染みはないが、これはM16の事であり、ゴルゴ13の愛用の銃だ。
有効射程距離500メートル。
命中精度が高いからこそゴルゴが使っている。
なので、最初にニュースでこの話を見たときには、トランプの自作自演を疑った。
なぜなら、こんな短い距離で狙いを外しようがないからだ。
ロシアの軍事施設でライフルの実弾射撃を行って、顔よりも小さい赤い旗を吹っ飛ばして「ハラショー」と言われた経験からそう思える。
その証拠に、犯人はカウンタースナイパーによってあっさり射殺されている。
この間、ほんの数秒だ。
あっという間の出来事だったので、他の銃乱射事件のような大勢の犠牲者がでる事はなかった。
犯人は寝そべった体制でいたにもかかわらず一発で仕留められている。
そんな至近距離からの発砲で、トランプが無事でいるというのはどう考えてもおかしい。
しかし、こんな事件が起こらなくても、トランプの優位は確定していたはずだ。
しかも、トランプにはこんな事を計画できる能力がない。
では、これはいったい、どういう事なのか?