続・知能指数について | 法友(とも)へ

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最近の若者たちは自分の知能指数を知らないと言うが、さんざん知能検査を受けてきた昭和の人間も同様に自分の知能指数を知らない。

 

なぜなら、結果を教えてもらえないからである。

 

だが、しかし、そこには例外がある。

 

 

昭和の時代、生徒には知能指数を教えないのが基本なのだが、特別に高い場合(IQ140以上)のみ教える事になっていた。

 

なので、IQを教えてもらっていないという事は、当然にそれ以下という事になる。

 

で、当時はIQ140以上が天才の領域なのだが、現代では130以上がギフテッドなどともてはやされている。

 

130以上だと50人に一人だが、140以上になると500人に一人だから、そこにはかなりの差がある。

 

 

なんでそんな事を知っているのかというと、知り合いに140以上がいたからだ。

 

高校の時、ワシは将棋部の主将なわけで、いつもコテンパンに叩きのめしてやっていた部員の一人が140以上だったのだ。

 

知能検査の担当の先生は一人しかおらず、放課後その先生に呼ばれたらしい。

 

で、特に何かあるわけでもなく、頭いいから世の中のために頑張ってくれと言われたらしい。

 

なんやねん、それ。(笑)

 

 

ま、しかし、3学年の全校生徒数が1200人だったのだが、その中に二人しかおらず、IQ140以上は600人に一人の計算になる。