伝説は言う。
かつて、崑崙の神々の湖(うみ)が毒に侵された。
神々は恐れて近づかなかったが、一人シヴァ神はその毒を全て飲み干した。
毒は浄化されたが、毒の影響でシヴァ神の顔は青く残った。
これが青龍菩薩(仏陀)の誕生の逸話である。
で、その竜宮の宴のナレーションでDVがこう語っていた。
「ある時、シヴァ神はこうお思いになった。」
「子供たちに、少し苦労の旅をさせてあげよう。」
かくして魂の落下が始まるわけだが、普通に生きているだけでも何かと色々問題があるのは当然である。
だってそもそもが苦労の旅なんだから。(笑)
人間というかあらゆる生き物は、ある程度のストレス・負荷がかからないと堕落するだけである。
したがって、おそらくだが死ぬまで問題はなくならない。
謹んで受け取ろうではないか。
シヴァ神からの愛にあふれた贈り物を。