液肥の濃度を75%に下げてしばらくしてもTDSが640程度だったので、50%にまで下げたら540にまで低下した。
よしよしと思っていたら、驚くべき情報を入手してしまった。
日本における家庭菜園の水耕栽培に使われる液肥はハイポニカがほとんどではないかと思う。
これは3大栄養素のほかに微量元素が含まれているのでこれだけで十分で他に何もいらない。
なのでワシもこれを使っておる。
希釈倍率は500倍という事なので、当然しっかりと戒律を守ってきた。
TDSなら500から600ぐらいになる。
しかしである、植物の成長に最も適しているのは250倍だというではないか。
なんだそりゃ!
なんでそんな事になってしまったのかいうと、野菜の栽培には普通数か月かかるのでその間に水分が蒸発し濃度が高くなってしまう。
なので、予め薄めの濃度を設定しているという事らしい。
アホかー、先に言っとけ!
最近は水耕栽培をやっている皆さんは、ECにせよTDSにせよメーターを持っているので濃度が上がりすぎる心配はない。
は~、まただよ。
ほんと知っていればどうという事はないのだよ。
なんでこうも後から後から出てくるかな。
もうこれで終わりにしてもらいたいものだ。