プランターをどかしたら、手に3、4ミリのちっちゃいアリが乗っかったな~と思ったら、
チク!
痛った~、
で振り払って、痛みがかなり強かったのでとりあえず水洗いしておいた。
そのまま30分ほど作業を続けていたのだが、最初の頃のまま痛みが引かない。
そこで、ふと思った。
これって、もしかしてヒアリ?
まあ、日本にはヒアリの他にもアカカミアリという外来種もいる。
どちらもアナフィラキシーに注意が必要だ。
で、幹部じゃなくて患部を見てみると、赤くなってはいない。
腫れてもいないので、これは一体何の仕業かなと思って調べてみた。
現在京都府ではヒアリの定着は確認されていない。
一度発見された事があるが駆除済みだ。
京都府への侵入経路は大阪港から陸路だから、基本的に京都市から大阪よりの地域が危険という事になる。
なので田舎の方で先にヒアリが見つかる事はなさそうだ。
じゃあ、一体何に刺されたのかというと、どうやらオオハリアリのようだ。
シロアリを食べてくれるある意味益虫なのだが、それは同時に餌となるシロアリがいるという事でもあるので一概に喜べない。
毒性は強くはないが、アナフィラキシーの例がないわけでもない。
一応、短期間のうちに連続して刺されないように注意が必要だな。
そう言えば、なんか前にも刺されたような気がする。(笑)
ほんと、自然が豊かだねえ。