罪と罰 | 法友(とも)へ

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最近、凶悪事件の報道が多い気がする。

 

犯罪に手を染める者が後を絶たない最大の理由は、まあ、これはカルマの法則を理解できていないからということになるのだが、一般的な理由としては罪と罰の釣り合いが取れていないからなのだろうと思う。

 

日本の法律では、どう考えても罪よりも罰のほうがかなり軽い。

 

人一人殺しても死刑にならないなんて、なんの冗談かと思う。

 

さらに、死刑になったとしても、絞首刑は苦しまない方法だと考えられている。

 

頸動脈が絞まる事で意識不明になるからなのだが、実際には死んだ人間に聞く事ができないので確認は不可能だ。

 

殺された人が苦しんで死んでいるのに、人殺しのほうは気持ちよく死んでいけるなんてどうかしている。

 

 

さらに、金銭的な損害に対しては、これはもはや言語道断である。

 

なんで法改正がされないのか、不思議でならない。

 

失った金の回収は、すべて被害者に押し付けられる。

 

犯罪者は何の罪にも問われない。

 

このバカバカしいほどの不公平を解消するためには、金額に応じて懲役を科すべきであると思う。

 

現代日本の時給を考えると、100万円の損害で半年が妥当だろう。

 

5千万を超えたら無期懲役、1億円を超えたら死刑だ。

 

 

金儲けがそもそも餓鬼のカルマになるので修行者は金儲けなどしないのだが、金儲けは金儲けでそれなりに大変な面もある。

 

ところが、犯罪による金儲けはとてもコスパがいいのだ。

 

おまけに大した罪に問われない。

 

これじゃあ、犯罪が無くなる訳がないじゃないか。

 

 

こんな事を言うと、またアカの皆さんが反対するんだろうけど。(笑)