トマトが実割れしている。
今年の大玉トマトは選定を誤ったかなと思う。
どうやら出たばかりの新しい品種で、根の張りも悪いしかなり弱いみたいだ。
まあ、割れたところで自己修復はするのだが、その部分はカサブタができたようになる。
そこは人間と同じで、これを繰り返して出来上がるのがマスクメロンなわけだが、ふと思った事がある。
湿潤療法というのはすでにおなじみだと思うが、医療現場では40年ほど前から、アスリートの間では20年ほど前から傷口を水洗いしてラップを巻くと治りが早く傷跡が残らないというのは知られていた。
当時は何度もテレビで見た記憶がある。
で、キズパワーパッドが商品化されたのが2004年なのだが、これを野菜に使ったらどうなるのだろうか?(笑)
こんなアホな事を考えるのはワシぐらいなものだろうけど、実際には適用不可能だよなあ。
実割れした瞬間に貼り付けなければ、すぐにカサブタができ始めてしまう。
ま、夏の夜の夢って事で。