またしてもトマトが食べられてしまった。
こちらはその隣のトマト。
こちらは、前に食べられたトマトの隣のトマト。
ふと思ったんだけど、これってもしかして爪の跡か?
てことは、隣のトマトに乗っかって食べたって事か。
鳥に詳しい人ならこの爪痕から種類を割り出せるんだろうなあ。
昼間は食べられていないから、夜行性の鋭い鉤爪を持つ小型の鳥。
だけど不思議だよなあ。
トマトなんてどこででも栽培されているけど、普通は防鳥ネットなんか無くてむき出しのままだ。
なんでワシのトマトが食べられているんでしょうか?
やっぱ、美味しいのかなあ。
ワシまだ一個も食べてないんだけど。(笑)
そうか、そうか、美味しいのか。
たくさんお食べ。
って、そんなわけあるかーーーー!
なんか対策が必要だけど、どんな奴なのかなあ。
姿を見てみたい気がする。
ヒヨドリだと大きいし、奴らはやたらと騒がしい。
ムクドリだと集団行動のイメージが有る。
カワセミは見た事がある。
近所の家の屋根の端に止まって、下にあるユスラウメの実を狙っていた。
生で垂直落下を見るとちょっと感動する。
無音で下に落ち、木の陰に入ってからバサバサっと羽音が聞こえて、屋根に戻った時にはくちばしに実をくわえていて、それを一気に飲み込む。
そして、また垂直落下。
しかし、カワセミは夜行性ではなさそうだ。
それなら、コゲラはどうだろうか。
こいつは夜中でも、「ギー、ギー」泣いている。
ひとしきり鳴いた後、いきなり「コンコンコンコン!」と、すごい音を立てて木を突付き始める。
ま、とりあえず、犯人はコゲラって事にしておこう。