ウクライナ強し | 法友(とも)へ

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

まあ、どこの国も自国の利益を優先するのは当然と言える。

 

自分さえ良ければそれでいい。

 

それは何も麻原に限った事ではなく、人間の本質とはそういうものなのだろう。

 

 

プーチンが自分の地位や権力、そして財産を守るためにロシアの首を絞め続けている。

 

大切なのは祖国ではなく、自分を独裁者の地位に保ち続けてくれる共産主義だ。

 

 

にしても、ウクライナ強いな。

 

信じがたい情報がいくつもある。

 

ロシアの将官を1.5キロ離れた場所から狙撃しただとか、まるでゴルゴ13だ。

 

一般的なライフルの有効射程距離は500メートルであったと思う。

 

旧式の戦闘機でロシアの最新鋭の戦闘機を撃墜しただとか、ロシアのミサイルの射程距離が80キロなのに対しウクライナのミサイルの射程距離は40キロしかない。

 

離れた場所からミサイルを打ち込めば楽勝だと思っていたロシア兵はさぞかし驚いた事だろう。

 

 

他にもたくさんあるが、なぜウクライナがこれほどまで強いのかという理由はその歴史的背景にある。

 

ウクライナはロシアの侵攻に備えて何年もかけてシミュレーションをし、訓練を重ね準備をしてきたのだ。

 

本来ウクライナは独立した国家・地域であるが、過去に何度かロシアに侵略され支配下に置かれてきた。

 

これは中国も同じなのだが、大陸の連中は他国を侵略して支配するのが大好きである。

 

で、ロシアに支配された生活が悲惨なものであった経験から、二度と同じ事を繰り返さない覚悟と意志を持って戦い続けている。

 

それはウクライナ国歌にもよく現れている。

 

 

イラク戦争において、アメリカがわずか3時間で達成した事を、ロシアは30日かけてもいまだ達成できずにいる。

 

欧米の狙いとしてはロシアの内部崩壊という事なのだろうか。