テレビで高畑充希と林修が対談をしていた。
そこで奇跡の人についての話が出ていたのだが、高畑充希はその演劇を見て自分も演じてみたいと思ったそうだ。
面白い発想だなあ。
やはり芸能人というものは生まれつきちょっと違っているのだろう。
一般人なら100人中100人がヘレン・ケラーは凄いという感想を持つはずだ。
奇跡の人と言えば確か中学1年生の国語の時間に、ヘレン・ケラーはどこが凄いのか答えなさいという問題があった。
で、当時のワシは、それは問題がおかしい。
凄いのはサリバン先生であってヘレン・ケラーではないと答えて、クラスでただ一人の0点だった。
ま、ワシの学生時代の成績なんてそんなものだったのだが。
で、この対談で高畑充希が、奇跡の人というのはヘレン・ケラーの事ではなくて、サリバン先生の事なんですと言って、林修を驚かせていた。
ほ~れ、見ろ!
まあ、東大卒、予備校で現国のカリスマ講師だった林修が知らなかったのだから、当時の田舎の中学の国語の教師が分かるはずもないのではあるが。
ワシのこの能力は生まれつきであり、誰にも褒められた事はなくむしろバカにされる事ばかりだ。
そんな訳ないだろうとよく言われる。
だが、麻原だけは見抜いた。
麻原には特別な力があった。
そう認めざるを得ない。