新型コロナの感染者数が急激に減少している。
8月23日にこのブログに書いたように感染者数が減少するのは当然として、それにしてもかなり急激ではある。
その原因は今のところ不明であるが、インド人の研究者が面白い説を唱えている。
それは新型コロナ自身の自壊である。
これはエボラと似ているのではないだろうか。
普通のコロナが強毒性の新型コロナに変異したように、かつてマールブルグもさらに強毒なエボラへ変異した。
エボラはその後も次々に変異を繰り返し、強毒性を増していった。
そしてついに、飛沫感染であったエボラが空気感染するまでになってしまった。
当時の病院関係者の脳裏には、人類滅亡の考えがよぎったと言う。
感染すればほぼ死に至るウイルスの空気感染。
もう誰に止める事は出来ない。
ところがである。
その空気感染するエボラは、なぜかその後どこからも見つからなかった。
完全に姿を消したのだ。
ウイルスが変異を繰り返すのは常識と言っていいと思うが、今回の新型コロナがエボラに似ていると思うのはワシだけなんじゃろか?