最近になってようやくミニトマトに実が付きだした。
随分と時間がかかったので、虫にでも食われたのかなと思いつつ、ふとミニトマトを見てみると。
葉っぱが綺麗サッパリ無くなって枝だけになっている一帯を発見。
これはもしや、と思って探してみると、やっぱり。
奴がいた。(笑)
羊たちの沈黙でおなじみのメンガタスズメだ。
成虫は夜行性なのでその姿を見る事はないが、というか見たくはないが、幼虫は体長10センチ以上で身体の太さは1センチ以上もある。
蝶や蛾の仲間では規格外の巨大さだ。
前にテレビでアメリカ人の昆虫食家が油で炒めて食べていたが、熱を通しても身が崩れる事もなくソーセージのようだった。
で、メンガタスズメがやって来るにはいくつが条件がある。
無農薬栽培であるのは当然の事と言ってもいいと思うが、もう一つ大切な事がある。
一般の家庭菜園のような4段取りぐらいでは、1匹の食欲すら満足させる事が出来ない。
トマトが巨大化して、わっさわさに葉っぱが生い茂っている必要がある。
うちのミニトマトはどうやら見事に合格を勝ち取ったらしい。
なんて事だ!