またしても史上最年少の記録を更新した。
それにしても、あの豊島を相手に何もさせない見事なまでの藤井曲線での圧勝。
これでタイトル戦は五戦全勝。
もはや負けるところが想像出来なくなってきた。
タイトル戦は全て番勝負で行われるために、勝率が八割を超えている相手に勝ち越すのはほとんど不可能である。
なので、藤井聡太が挑戦者になったが最後、ほぼ間違いなくタイトルを奪取するし、その後は誰が挑戦者であってもタイトルを防衛する。
年度内のタイトル戦はあと三つ。
現在までに羽生一人しか達成した事のない六冠の、年度内達成なるか?
見ものだ!