モデルナはmRNAによるインフルエンザワクチンの開発を始めたらしい。
やっぱりなあ、という感じだ。
いまは何かとゴタゴタしているが、この騒ぎが落ち着けばmRNAは間違いなくノーベル賞が取れる技術である。
まあ、ワクチンの安全性の確認には5年、10年とかかるわけで、mRNAワクチンにリスクがないわけではないが、mRNAの研究自体は30年以上も前から行われており、すでに確立された技術であると言っていい。
それにそもそも、新型コロナには従来型のワクチンが効き目がないと言う理由でmRNAを使う事になった訳でもある。
しかも、同じ技術でガンでもアルツハイマーでもその他の病気でも、今まで治らなかった病気が治るようになる。
ホリエモンがなんだか急にワクチンを接種したという理由も、こういった事実を知ったからなのだと思う。
現在では、クリスパーキャスナインにmRNA、リボゾームを使って目的のタンパク質を自由に作る技術など、これでもかというぐらいに生物学が進歩してきている。
新型コロナにしたって、ゲノム解析を行って変異はすでに1万ヶ所にもなり、そのうち危険な変異が数カ所あることを突き止めている。
それだけでなく、人工的に数千ヶ所の新しい変異を起こして、どのワクチンが有効かを調べる事もやっている。
で、日本人の多くはワクチンに懐疑的であり、出来るなら国産のワクチンが完成するまで待ちたいと言う人も多いのではないかと思う。
日本人の性格からしてリスクゼロの選択肢を選びたいという事なのだろうけれど、それはそれでリスクが無いわけではない。
先に書いた通り、ワクチンの安全性が確認されるには5年、10年とかかる、これは国産ワクチンでも同じ事で安全性を確保することは不可能である。
次にワクチンの完成がいつになるか分からず、待っている間に新型コロナに感染するリスクが有る。
諸外国を見る限り、ワクチン接種が進んで集団免疫を獲得できるかと思いきや、未接種者たちの間で感染爆発が起こり感染者数が減らないという減少が起きている。
まさに新型のウイルスであり、今までの常識が通用しない。
そして、これが一番の大きな問題になりそうなのだが、ワクチンが効かないという可能性がある。
国産ワクチンも様々な方法で製造されているので一概には言えないのだが、インフルエンザであれば従来の方法の場合効き目は最大でも60%程度、さらに効き目は1ヶ月程度で切れてしまう。
従来型とされる中国製のワクチンを接種した国で、中途半端な抗生物質の使用と同じように、次々と強毒性の変異種が生まれているのを見ればそのリスクの高さが分かるだろう。
個人的には順番が回ってくればワクチンを接種するつもりでいる。
まあ、修行者は余計なカルマを作らないというのが原則だから、当然と言えば当然ではある。
早く打とうとは思わないし、遅く打とうとも思わない。
それともう一つ理由がある。
それは皆さんの大好きなフリーメーソンである。
アメリカにイギリスにイスラエル、世界に冠たるフリーメーソン国家である国々がこぞって真っ先にワクチン接種を進めている。
人類よりも遥かに高度な知能を持つあの連中が間違えるはずがない。
ワクチン接種が遅れているのが有色人種の国である事を見てもそれは明らかだろう。
むしろ、ワクチン接種が遅れて大勢の有色人種が死ぬ事を望んでいるんじゃないかと思えるほどだ。
と、まあ、そういうわけだ。(笑)