ミニトマトの背の高い方は170センチを超えてきた。
背の低いほうが150センチ。
ほんと、肥料無しでよく育つもんだよねえ。
野菜には窒素、リン酸、カリの3大栄養素が必要っていうのはどういう事だったんだろうねえ。
世の中には、まだまだ知らない事がたくさん有りそうだな。(笑)
次々に花が咲いて、すでに10段ぐらいになっているが、不思議な事に一番下から実が大きくなっているわけではない。
2段目は大きくなっているのに、1段目はなぜかあまり大きくならない。
まあ、それはいいとして、もうすぐ支柱のテッペンに届いてしまう。
で、背の高い方には支柱を継ぎ足したのだが、問題は何をどこまで伸ばすのかだ。
トマトは通常、花が咲いてから収穫まで30日から40日ほどかかるから、逆算して収穫が間に合わない分は摘芯する。
こうやって養分を収穫する実の方へ集中させるのが一般的なのだが、垂直仕立て栽培では摘芯はしない。
行うのは枝の更新であり、切り取られた枝についた花、多分3段か4段になると思うが、は全て無駄になる。
当然、その間に出てくる脇芽も全部無駄になる。
これをどうするのかという事が本には書かれていない。
ネットで調べても出てこない。
というわけで、いつものように自分であれこれやってみるしかないんだよなあ。
オーキシンの分泌を考えると、花だけとって脇芽は残したほうがいいのかもしれない。
継ぎ足した支柱の分は枝だけ伸ばして、元々の支柱のテッペンまで収穫し終わったら更新する。
とりあえずはこれでいこう。