ランニングから帰ってきたら水風呂に入る。
血管の拡張・収縮により全身の毛細血管が活性化する。
ただし、水風呂は男子風呂にしかないため2日に1回である。
男子風呂の方が大きく、向かって右側にあるのもオウムと同じ。(笑)
起床から2時間以上たってようやく朝食。
本来は1日1食なので食べない人もいる。
朝食は具だくさんのみそ汁一杯。
出汁をとった煮干しや昆布がそのまま入っている。
基本は全体食であるので、煮干しは頭とはらわたが付いたまま、当然苦い。
同じく全体食であるため、野菜も皮が付いたまま。
これはオウム食も同様である。
朝食の目的は、ランニングで汗をかいたために塩分の補給、そして朝は排泄の時間であるために発酵食品である味噌、野菜を食べる。
その味噌も自分たちで大豆を育てて造っている。
なので、無添加で菌が生きている味噌である。
まあ、ところどころ大豆がかけらのまま残っていたりするのだが、昭和の味噌は大抵そのようなものであり、今のような滑らかさは無かった。