ヨガのすすめ26 | 法友(とも)へ

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この沖正弘のエネルギーについては、後に自分でも体験しそれが何なのかが判明する。

 

同じエネルギーを持つ人物は複数存在し、その一人がカールリンポチェである。

 

他にもいるが名前は伏せる。

 

 

カールリンポチェが喋るのをやめて沈黙する、その時に訪れる寂静がそれである。

 

両者の違いは、沈黙の時なのか常時なのかである。

 

当然の事であるが、常時である沖正弘のほうがステージが高い。

 

沖正弘は紛れもなくグレートマスターであったのだ。

 

 

で、それが何なのかであるが、これは死物狂いで修行すれば誰でも体験できる。

 

それはサマディである。

 

麻原が初期の頃の説法で語った、「サマディには動きがない。」のサヴィカルパサマディ。

 

そして、静止を必要としない二ルヴィカルパサマディ。

 

沖正弘はまさにこれであり、日本語でいうところの本当の意味での即身成仏であったということだ。

 

 

で、多少なりとも精神世界に興味がある人なら、ここで疑問が生じるだろう。

 

沖正弘がそれほど凄いのなら、精神世界でもっと有名であり講話集なども残っていていいのではないか、と。

 

その答えは簡単である。

 

沖正弘には、いわゆる承認欲求というものが皆無だったからである。

 

沖正弘は何にもとらわれず、全くの自由に生き、そして死んでいった。

 

ただ、それだけの事だ。

 

 

で、このブログの熱心な読者なら更に疑問が生じるだろう。

 

なぜ、沖ヨガの実践をしないのか?

 

そして、麻原のエネルギーはどうなのか?

 

である。