右手の壁側は布団をいれる押入れのように2段になっているが、扉はない。
右手奥の突き当りは学校の教壇のように一段高くなっており、そこに演台、その後ろに椅子がある。
左側はトイレ、ちゃんとした水洗だ。
左手奥の突き当りはこちらも何故か一段高くなっており、その奥に2段ベッドがあり見習いが使用する。
かつての世田谷の東京本部の2階にも2段ベッドがあったが、沖ヨガとオウムは本当によく似ている。
トイレの側に沿ってその奥には来賓用の部屋、更にその奥がスタッフの部屋になっている。
受付時に買わされた本によれば、クンダリニーとは尾骶骨に眠る三巻半の龍であると定義されている。
これは当時読んだ本に書かれている事と同じであり、経典を翻訳したものをそのまま使っているという事だろう。
クンダリニーを覚醒させる方法として、シャクティーチャーラニームドラー他が紹介されていたが、これらは経典に書かれている事と同じである。