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https://news.yahoo.co.jp/articles/e9aab6b81067ca31f77801063b5b74705cbceaf4

 

将棋と囲碁、子供にやらせるならどっち?

 

そんな話をたまに聞く。

 

 

いやいや、どっちじゃなくて、両方やらせりゃええやん。

 

と、思う。

 

両方やらせて、後は子供が決めればいい。

 

両方やってもいいし、両方やらなくてもいい。

 

 

一般的に子供の適性が経営者タイプなら囲碁を好み、研究者タイプなら将棋を好む。

 

自分の場合は、小学生の時に将棋・囲碁両方を覚えたが、未だに囲碁が面白いと思った事が一度もない。

 

したがって、修行者に向いているのは間違いなく将棋である。

 

 

将棋の終盤においては、正解は一つしかない。

 

そのたった一つの正解を見つけられなければ負けである。

 

しかも、そのたった一つの正解は一度だけ見つければいいというものではない。

 

棋聖戦第一局の渡辺藤井戦での16回連続の王手。

 

両者お互いにただ一つの正解を導き出し続けた。

 

 

あれはまさしくジュニアーナヨーガの手法である。

 

私は誰か?

 

その答えを16回連続で掘り下げていく。

 

その程度の事が出来ずに、真我に辿り着く事は出来ない。