昆虫食が話題に上るようになって何年も経つ。
そして、なんだか最近ずっと続いているような気もする話題が、熱い地方でのバッタの大量発生による食糧不足。
てことは、ここから導かれる結論はひとつ。
バッタを捕まえて食べればいんじゃね?
ということになる。
まあ、それが出来ないようなので、昆虫食が食糧問題を解決するなどという話は所詮机上の空論ということになるのだろう。
要するに虫というものは、魚のように天然物を獲ってきてそれで終わりというわけではなく、野菜と雑草のように食べられるものと食べられないものがハッキリ別れているようだ。
従って、虫は基本的には野菜のように過保護に養殖されたものしか食用には適さない。
ということになる。
てか、効率を考えるならわざわざ野菜を食べさせた虫を食べなくても、初めから野菜だけを食べていればいいはずなんだが。(笑)
さらに根本的な問題で言えば、そもそも世界の人口が多すぎるのだ。
少子高齢化は人類として成熟した事の証である。
何も間違っていない。
ほんと、世の中ってどうしてそんなに勘違いしたまま前に進もうとしているのやらだ。(笑)