ヨガのすすめ14 | 法友(とも)へ

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ふと前を見ると、同じようにタクシーが走っている。

 

町中を抜けて山道に入っても、進行方向は同じのまま。

 

もしやと思ったら、行き先は同じ沖ヨガ道場だった。

 

 

無事に道場に到着。

 

前に一台止まっているので、道場から少し離れたところで降ろされた。

 

先にタクシーを降りた人物は慣れた様子で道場の方へ歩いていき、建物の裏側に回って姿が見えなくなった。

 

これからここで10日間過ごすのかと思うと、ちょっと不思議な気がした。

 

道場は特に大きな看板があるわけでもなく、質素な作りの建物。

 

二階建てで屋上があるようだ。

 

かなり大きな建物で、まるで倉庫のようにも見える。

 

後にオウムの建物を見たときに、特に違和感もなく、むしろ懐かしいような気がしたのはこの時の経験があったからかもしれない。

 

 

前の人と同じように道場の裏手に回ってみると、こぢんまりとした出入り口があった。

 

ドアは開けっ放し。(笑)

 

中に入ると靴箱が有り、そこで靴を脱いで道場に上がった。

 

床には全面にゴムのシートが貼られている。

 

そこに足の低い長テーブルが二つ置かれ、それぞれ違う人が床に座って何かを書いていた。

 

 

側に荷物が置かれているので、今日やって来た参加者なのだろうと思った。

 

道場のスタッフと思しき人の姿は見えない。

 

仕方がないので近くの参加者に聞いてみると、奥に受付が有ると言う。

 

で、左手の奥の方へ行くと、そこに受付があった。

 

開けっぴろげな空間ではなく、壁を四角くくり抜いたような奇妙な構造をしていた。

 

そこには人がおらず、「すみません」と声をかけると、女性がやって来ていきなり目の前で合掌し、「オーム」と唱えた。(笑)