仮説 | 法友(とも)へ

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とりあえず野田正悟師のブログにコメントしたが、あまり長々と他人のブログに書き込むわけにもいかないので、本題はこちらに書くことにしよう。

 

 

ダメ人間の原因が脳神経の問題だとするなら、それは治らない。

 

しかし、原因が脳の血流量の低下にあるのなら、それは治る。

 

 

で、脳震盪という言葉の意味を、大抵の人は勘違いしていると思う。

 

まあ、これは専門用語の理解について、世の中の全般的に言えることではある。

 

脳震盪とは何か?

 

ざっくり言えば、それは脳の血流量の減少である。

 

脳には損傷はない。

 

血流量の減少が海馬で起これば記憶が飛ぶ、そういうことになる。

 

脳震盪は通常であれば1、2週間で元に戻るが、まれにそれがそのまま続くことがある。

 

そして、脳震盪は脳の海馬以外の部分でも起こっており、脳そのもの、つまり脳神経には何の異常もないために、MRIを撮っても分からない。

 

 

で、思いついたのが、ダメ人間は前頭葉の血流量の低下が原因であるという仮説である。(笑)

 

このダメ人間かどうかというのは、頭の善し悪しとは関係がない。

 

勉強が出来なくても一生懸命頑張る人は頑張るし、勉強が出来ても怠け者は怠け者である。

 

つまりは、前頭葉の血流量で決まるという考え方を後押ししている。

 

 

そして、ここからが本題である。

 

では、脳の血流量を上げるにはどうすればいいのか?

 

答えは簡単、それは体を使って運動をするということである。

 

様々な運動をプログラムを組んで、一日に八時間行う。(笑)

 

まるで極限修行だが、最初はもの凄い頭痛に襲われたりしつつ、10日ほどで完治する。

 

その後は元に戻ることはない。

 

で、思い出したんだが、不良少年にスポーツをやらせることで更生する場合があるということは、前頭葉の血流量が増加してその状態をキープしているということではないだろうか。

 

もっとも、ダメ人間たちに不良少年達ほどの根性などあるはずもなく、この仮説を証明することは出来ないんだろうけどね。

 

 

それにしても、こんな面白そうな話を聞いても、ワクワクしているのはワシだけなんだろうか?(笑)