近づいてきた | 法友(とも)へ

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名人戦は新型コロナの影響で延期となった。

 

タイトル戦は大勢の人が集まるので当然かなと思う。

 

一般の対局は引き続き行われているが、これは基本的に対局者二人と記録係の三人しかいないので問題ないという判断だろう。

 

 

で、そんな中で藤井聡太のタイトル挑戦、そしてタイトル奪取の可能性がますます近づいてきた。

 

棋聖戦はあと二つ勝てば挑戦権を獲得し、屋敷の持つ史上最年少記録を更新する。

 

王位戦決勝リーグではただ一人の全勝。

 

羽生と菅井が既に一敗しているので、挑戦者決定戦への進出はほぼ間違いがなさそうだ。

 

面白いのは、棋聖戦、王位戦ともに、最後の相手が永瀬になりそうだということだ。

 

 

藤井聡太が挑戦者になれば、そのままタイトルを取ってしまいそうな気がする。

 

なぜなら、藤井聡太は三年連続で勝率が八割を超えており、番勝負で負けるということは勝率が五割を切るということを意味する。

 

一発勝負ならいざしらず、タイトル戦の対局数は五局か七局であり、藤井聡太が負け越すことは非常に考えづらい。

 

 

さあ、いよいよ、新しい時代が近づいてきたのかもしれない。