サンジャヤ本 ボツリヌス・トキシン編12 | 法友(とも)へ

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コメントがあったのでついでに書いておくと、タントラインドラーニはケイマに連れて来られて、最前列の左側に座らされていた。

 

オウムは常にステージ順なので、タントラインドラーニのステージを考えると普通なら有り得ない。

 

その場にいたのは幹部連中を含めて100人ほどだったので、この事はみんな知っているはずである。

 

にもかかわらず、知らない人がいるというのは、これはやはり薬物電気ショックで記憶が消えているのだろうと思うしかない。

 

ま、僕の場合は画像の記憶はモノクロの静止画、音声は録音して画像に合わせて再生できるので、記憶を消されてしまった皆さんよりは正確なんだろうなとは思う。

 

 

さて、P225の組織図である。これは非常に参考になる。

 

ほとんどそのまま、サリン事件のものと同じであることが分かるだろう。

 

違いはといえば、プラントの担当者が村井・広瀬から村井・滝沢に変わり、兵器開発が遠藤・中川から土谷・中川に変わっているぐらいである。

 

これが、麻原が実行しようと企み続けてきた呼吸停止による大量殺人計画であり、ボツリヌス・トキシンがサリンに変わってもアセチルコリンがコリンエステラーゼに変わるだけで、どちらもが呼吸停止によって死に至る。

 

この呼吸停止による死を強制的なサマディによるポアだとして、幹部連中はそれを救済だと信じていたということだ。

 

にもかかわらず、教団がサリンを作っていたなんてと驚くのは、やはり薬物電気ショックによる記憶の喪失と考えるしかない。

 

ボツリヌス・トキシンを世界中に撒くという説法を聞いているのだから、普通なら地下鉄にサリンを撒くという話を聞いても驚かないはずである。