乾電池式だと基本は1.5V。
駆動時間はせいぜいが24時間ほど。
まあ、用途が魚釣りとか水槽の水換えとかだから、水耕栽培のように3ヶ月連続などという都合のいいものはない。
続いて、太陽電池パネル式を見てみると、電圧が2Vで電流が0.3から0.5Aといったところ。
こちらはもちろん、昼間は動くが夜は動かない。
で、止まっている間に液肥中の酸素量がどのくらい変化するのかということになるが、さほど心配する必要はないのではないかと思う。
まあ、そんなデータはどこにもないので、上手くいくかどうかはやってみなければ分からない。
問題は雨の日にどうするのかということだ。
これは乾電池ホルダーを太陽電池パネルに並列につないでおき、雨の日に乾電池を差し込むというのでいいんじゃなかろうか。
ついでに充電池にしておいて、昼間に太陽電池から充電すればいいんじゃなかろうか。
と思ったら、すでに商品化されていた。(笑)
配線を見る限り、単純な構造だ。
過電流防止回路とかはどこにも見当たらない。
ま、2Vで0.5Aだし、充電池もリチウムじゃなくてニッケル水素だから、そんなに心配することでもないのか。
で、自作することを考えてみたら、太陽電池パネルは数百円で売っている。
ポンプは単体では売っておらず、乾電池式のをそのまま使うことになる。
ただ、ここで心配なことが一つ。
太陽電池パネルの発送元が全部、中華人民共和国になっているんだよなあ。
しょうがないから、充電式の完成品を一つ買ってみるか。