「麻原が女性であったならば、オウムは日本の社会でどのような立ち位置になっていただろう」
これは面白い考え方だ。
もしそうなっていたなら、もっと恐ろしいことになっていただろうなと思う。
歴史上、男と女ではその限度というものに大きな差がある。
というか、女には限度がない。
西太后を見ても、それは明らかである。
僕は歴史に詳しくはないが、歴史に詳しい人なら枚挙に暇がないと言ったところだと思う。
しかもだ、麻原は男であったし、その側近の村井も男であったために、その計画はいい加減・適当なものであった。
これが女であったなら、その計画は綿密・抜かりのないものになっていただろう。
おそらく、ボツリヌスプラントの段階で、東京は壊滅している。
なぜなら、サリンと同じくボツリヌス爆弾は数十年前に兵器として完成しているからだ。
ただ、弟子たちのタイプは、今とは全く違ったものになっていたと思う。
愛人はどうなっていたんだろうなあ。
あの麻原の見てくれのまま女になったとしても、イケメン男子を引きつける魅力があるとは思えない。
う~ん、どういう組織構成になるんだろう?
ま、いいか、そんな事は!(笑)