青い蜂みぃ~かぁ~んのは~あ~なが、 と甘い香りに誘われて近づいてみると、そこに青い蜂がいた。 ミツバチよりも一回り小さい。 少し短いがふわふわの襟巻き。 やや光沢のある青いラインが美しい。 アオスジハナバチだ。 珍しいなあ。 まあ、人間がそんなにしげしげと見つめていることなどお構いなしに、せっせと花粉を集めるのに一生懸命な御様子だったのだが。