オウム真理教元幹部の手記 | 法友(とも)へ

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まあ、それなりに面白い。

 

オウムを知らない人には良い入門書かもしれない。

 

 

最初に見て驚いたのは、冒頭に保江邦夫が推薦文を書いていることだ。

 

保江邦夫を知らない人もいるかも知れないが、あの佐川幸義の弟子である。

 

 

ガフヴァが富士山総本部道場の格闘大会で優勝したとき、麻原も交えて格闘技の話になったことがある。

 

その時に最強の格闘技はやっぱり空手かなという事になった。

 

これはもちろん、優勝したガフヴァが空手をやっていた事と関係がある。

 

しかし、である。

 

そうではないと、麻原に異論を唱える者たちがいた。

 

 

これはオウムの外にいる人達にとってはかなりの驚きなのではないだろうか。

 

一般人の認識では、弟子たちは麻原に絶対服従で逆らうことなど許されないということになっていると思う。

 

グルに歯向かう。

 

その恐れ多いことを、CSIのOと元自衛隊のMがやってのけたのだ。

 

その時、このふたりが地上最強と主張して譲らなかったのが、大東流合気柔術である。