教義と修行体系12 | 法友(とも)へ

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

では、解脱のためにはどんな修行をすればいいのだろうか?

 

 

ヨーガには様々な種類がある。

 

ハタヨーガ、アシュタンダヨーガ、クリアヨーガ、ラージャヨーガ、クンダリニーヨーガ、ジュニアーナヨーガ、バクティヨーガ、カルマヨーガ、ジャパヨーガなどなど。

 

この中で解脱を目指すというのであれば、基礎的な修行を行った後に、ラージャヨーガ、クンダリニーヨーガ、ジュニアーナヨーガの三つを修習する必要がある。

 

オウムで行われていたマハームドラーは、何でもかんでもグルにおんぶにだっこにかたぐるまという無智の修行であった。

 

これはもちろん、グルなしでは達成できない。

 

これに変わるのがジュニアーナヨーガであり、ラージャヨーガとクンダリニーヨーガだけでは肝心な部分が欠けてしまっている。

 

 

だが、しかし、足りないのなら補えばいいだけの話である。

 

まあ、グルの力を当てにせず自力成就した者にとっては、特に意識するほどの事でもなかったのだが。