へそとは何か?
へそはどこにつながっているのか?
である。
これは爬虫類と同じくへそを持つ生き物、鳥類について考えてみるとよく分かる。
鶏の卵と人間の胎児との違いというものを考えた時、大きな違いは出産までの日数の違いだけだということに気がつく。
まあ、これは小学校の理科の時間に習ったように思うのだが、卵が人間と同じような卵子というわけではない。
要するに、白身が羊水。
黄身が胎盤。
卵子は黄身の中にある、ちょっと色の違う小さな点の部分だけである。
受精卵は胎盤である黄身とへそで繋がっている。
この点において、人間と鳥類や爬虫類との大きな違いはない。
違うのは羊水の中にいる期間の長さだけ。
人間も鳥類や爬虫類と同じように、胎内で魚類から爬虫類、哺乳類へと成長している。
その時間が同じなら、人間も魚類や爬虫類の段階までしか成長しない。
逆に言えば、爬虫類も人間と同じ期間胎内にいれば、人間と同じように大脳を発達させることが出来るはずである。
その原因は突然変異かもしれないし、ウイルスかもしれないし、神様のいたずらかもしれない。
そもそも、人類がどうやって誕生したのかが、未だに謎のままなのだ。
爬虫人類の誕生を否定できる根拠はどこにもない。
さあ、これから世の中がどのように変わっていくのか。
楽しみに待とうではないか。(笑)