麻原はたいてい運動不足である。(笑)
麻原が自ら行法を行ってみせたのは、真理教の初期の頃まで。
それ以降は、弟子に任せっきりになってしまった。
なので、何度も運動不足になり、その度に何らかの運動が取り入れられることとなる。
このときに取り入れられたのが水泳、まあ、夏だからね。
その後、経行、ヘラクレスなどが登場する。
なのだが、総本部道場から離れて別の場所で修行するといいつつ、その実は道場の裏手で泳いでいたとは驚きだ。
それにしても、でかい!
とりあえず、プールの周りをぐるっと見て回ることにした。
何箇所かロープが繋いであるところがある。
こんなでかい物が板囲いの入り口から入るはずもないので、おそらくユニックで吊り上げて上から中に入れたのだろう。
そのときに引っ掛けられるようにロープが付いているということか。
折り畳む手順が一応書かれているのを見つけたが、その説明は英語だった。
だろうな。
こんなふざけたサイズのプールが、日本国内でそれほど需要があるとは思えない。