コメントを見て思いだした。
現代の絵師、漫画家やイラストレーターの事なんだけど、絵が上手すぎる!
嘘だと思うなら、マネして書いてみればいい。
漫画家に対する扱いは出版社によって違うらしい。
マガジン、つまり講談社はマハーヤーナ。
ジャンプ、つまり集英社はヴァジラヤーナらしい。
褒めて育てる講談社と違って、集英社は徹底的にけなす。
罵倒を重ねて観念崩壊、人格崩壊、それを乗り越えていい作品が生まれる。
これが集英社のメガヒット連発の秘密。
という事なんだけど、たまには予期せぬことも起きる。
進撃の巨人は最初は集英社に持ち込まれたが、ぼろくそにけなされて追い返された。
編集者はまたやって来るだろうと高をくくっていたら、漫画家はそのまま講談社に持ち込んだ。(笑)
で、江川達也が言っていたんだけど、集英社の編集者は鬼のように厳しくて、徹夜の連続で漫画を描かされていた時の事。
徹夜3日目の夜中に突然ペン先が走り出し、スラスラと思い通りに描けるようになったということだ。
なんて素晴らしいんだ!